家族でお出かけすることが大好きなnanaです。
今回は静岡を代表する名物として親しまれている「あみ焼き弁当」についてご紹介します。長年にわたり静岡の食文化を支えてきたあみ焼き弁当はタレと焼き加減が絶妙にマッチし、独特の風味を楽しむことができます。夜遅くまで営業していることでも知られ、仕事帰りや夜食としても人気なんです。
ぜひ、最後までご覧ください
あみ焼き弁当って?
あみ焼き弁当は創業50年以上のしずおか弁当から販売されています。「このお弁当を知らない人は静岡市民じゃない!」と言われるくらい親しまれている市民のソウルフードです。
人気のヒミツは何?
人気のヒミツ①
1つ目はタレ!焼き肉のタレよりも鰻のタレに近い甘いタレです。創業者の方が北海道の豚丼を食べた時に、静岡の鰻を思い出して作り上げたとか…。このタレが肉の旨みに絡まってごはんに染み込んでいき、お弁当の底の方だけにタレが染みた独特な構造になっています。
人気のヒミツ②
2つ目は肉!肉は強力な火力で余分な脂を落として、カリッと香ばしく焼き上げてあります。もちろんあみ焼きです。
人気のヒミツ③
3つ目はお米!お米は4種類をブレンドしてあるそうですが、その理由はお米の粒のサイズがバラバラなほうがごはんとごはんの間に隙間ができて、タレが全体的に染み渡るからだそうです。よく考えられていますね。
コスパも最強!ボリューム満点の豚あみ焼き弁当
豚あみ焼き弁当を食べてみました!
あみ焼き弁当はボリュームもスゴイ!ぎっしり敷き詰められたごはんの上に、お肉が隙間なく敷かれています。豚あみ焼き弁当は豚バラ肉が8枚のっていて680円!ありがたいお値段です。
そして、なんと言ってもタレが甘くて美味しいです。
お肉はもちろん、ごはんの底に染み込んでいるタレごはんがたまらないです。付属の七味をかけて少しピリ辛にしてもイケます。お肉のみ、タレごはんのみで食べもいいですが、タレごはんをお肉で巻いて食べるのが私は1番好きです。怒られるかもしれませんが…マヨネーズをかけても美味しかったですよ!
お肉がびっしり敷き詰められているので、胃もたれしてしまうかな?と不安だったのですが、全くそんなことはなくペロっと食べきれました。
あみ焼き弁当はどこで売ってるの?
最寄り駅のJR静岡駅から徒歩約7分。
「しずおか弁当」に入店しても店頭には並んでおらず、レジで注文すると奥から温かいあみ焼き弁当をだしてくれます。
住所:静岡県静岡市葵区両替町2-7-13 静岡ユーアイホテル1F
電話:054‐252‐6027
営業時間:08時00分~深夜03時00分
あみ焼き弁当の種類は?他にもメニューはあるの?
あみ焼き弁当は10種類ほどあります。ランキングは・・・
1⃣豚あみ焼き弁当 ¥680(税込み) 2⃣牛あみ焼き弁当 ¥730(税込み) 3⃣朝霧高原ポークあみ焼き弁当 ¥850(税込み) |
その他にも
幻のカツサンド 豚肉と青梗菜のふわふわ卵炒め(¥600) 焼き鮭&和風弁当(¥600) 厚切りポークのとんぺい焼き弁当(¥600) 焼き弁当(¥500) 照り焼きチキンステーキ弁当(¥600) |
まとめ
静岡の繫華街『両替町』で深夜3時まで営業しているということもあり、飲んだ後のシメで購入する人や千鳥足のお父さんが家族へ手土産として購入するのも静岡市ではこのあみ焼き弁当なんです。
売り上げも昼は200~300個に対して夜は約900個とのこと!
酔って買ってしまって、気が付いたら枕元にあみ焼き弁当なんて光景もあるかもしれませんね。
最後までご覧いただきありがとうございます❥